サザンオールスターズ(サザン)【桑田佳祐】使用頻度多いアコギ5選

サザンオールスターズ(サザン)のボーカル桑田佳祐さんがよく使用しているアコギって何だろう?
こんな疑問を解決します。
✔︎ 記事の内容
- サザンオールスターズ(サザン)桑田佳祐さんがライブなどで使用頻度の多いアコギを5本厳選して紹介します。

ギター歴20年以上で予算別初心者におすすめギター記事を書いている僕がサザン桑田佳祐さんのアコギについて紹介します。
サザンオールスターズ(サザン)【桑田佳祐】の使用頻度高いアコギ5選
MARTIN(OO-45 Custom 1996)
出典:クロサワ楽器
“45”という番号は、マーチン社において最高の材料と技術を用いて作ったという証で、最高峰のモデルになります。小ぶりな外観にギュッと詰まった高級感が味わえます。
澄んだクリアなサウンドに上品できらびやかな倍音を含み、ボディの周りに包み込みように広がります。ロングスケールならではのハリとコシの強さでボリューム感たっぷりです。
桑田佳祐さんが、“同級生”のミュージシャン佐野元春、世良公則、Char、野口五郎をフィーチャリングし、大きな話を呼んだチャリティ・ソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」(2022)のミュージックビデオで使用されました。
K.ヤイリ BL-150SP
2000年代、桑田さんはこのギターを「最高のギター」と称え、楽曲の作曲に用いる他、テレビ番組でも頻繁に使用していました。
「パワーがあるが取り回しがしやすく、オールマイティに使えるギター」という要望のもと製作されました。
2002年にはソロアルバム『ROCK AND ROLL HERO』のプロモーション用の写真としてこのギターを爪弾く姿を写したものが撮影されています。
桑田佳祐さんのオリジナルモデルであり、通称「桑田モデル」と呼ばれています。現在、『K.ヤイリ BL-95K CTM』の型番で市販化されています。
ギルド D-55
GibsonJ-200
1930年代のカントリーブームの中で生まれ、ボブ・ディラン、エルヴィス・プレスリー、ジョージ・ハリスン(The Beatles)など世界中の有名アーティストに愛されてきたギターです。
迫力のある低音と力強い高音を兼ね備えたサウンドで、特にストロークプレイ時の豪快な鳴りは圧巻です。
1996年のアルバム「Young Love」のジャケット撮影や「ROCK AND ROLL HERO(2002年)」のMVやアルバムレコーディング及びセッションで使用されています。
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GibsonJ-160E
出典:Yahoo! shoppingジョージハリスン、ジョンレノン、ポールマッカートニーといったビートルズメンバーを魅了した名器です。ビートルズの名曲『ノルウェーの森』に使用されていることで有名。
枯れたビンテージサウンドに加え、ストロークすると明るく軽快なサウンドを奏でることができます。
- 2001年に開催された『Act Against AIDS 2001 桑田佳祐 plays “The Beatles” クワガタムシ対カブトムシ』にて使用。ジョン・レノンが使用していたことでも有名。
- 2002年のソロアルバム『ROCK AND ROLL HERO』のレコーディング・セッションでも使用されています。
✔︎ 最後に、桑田佳祐さん含め国内外の大森アーティストに使用されている鉄板のアコギを2つ紹介しておきます。
一つ目がこちら↓
2つ目がこちら↓

kitizou blogでは、サザン桑田佳祐さんの活躍を応援していきます。また、気になる邦楽ロックアーティストの使用機材について多数紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
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