Spitz(スピッツ)【草野マサムネ】使用頻度多いアコギ3選
Spitz(スピッツ)のボーカル草野マサムネさんがよく使用しているアコギって何だろう?
こんな疑問を解決します。
✔︎ 記事の内容
- Spitz(スピッツ)の草野マサムネさんがライブなどで使用頻度の多いアコギを3本紹介します。
ギター歴20年以上で予算別初心者におすすめギター記事を書いている僕がスピッツ草野マサムネさんのメインギター(アコギ)について紹介します。
Spitz(スピッツ)【草野マサムネ】の使用頻度多いアコギ3選
Martin D-28
草野マサムネさんが、元々ライブなどでよく使用していたアコースティックギターが『Martin D-28 』です。カラーはサンバースト。
元々は、クロサワ楽器さんからレンタル使用していたアコギだそうで、12フレットには漢字で『正宗』と印されていたそうです。
後にMartin D-45仕様のD-28をクロサワ楽器に特注しており、サブギターとして使用される事が多いです。
音の煌びやかさ、低音の迫力、造りのきめ細かさ、頑丈さなどが特徴で、ストローク、アルペジオともに万能な一本です。
オールジャンルに使用できますが、特にフォークやポップスに最適で、コスパ面でも優れています。
Martin D-45 NT
サウンド特徴は、奥行きの深い響きは素晴らしいの一言。煌めき感、サスティーンの際立ち、レンジの広さ、どこをとっても100点満点。草野さんがメイン使用している意味が理解できます。
草野マサムネさんのD-45には、ラベルに「正宗」と印されている。
Martin D-76 NT (1976)
1976年に、アメリカ建国200周年記念で発売されたアコギで、草野マサムネさんが一番気に入っているアコギです。
ヘッドにイーグル、指板には星。その外観にどはまり購入してしまう方も多いそう。
表板にシトカ・スプルース、側・裏板にインディアン・ローズウッドと、共にD-45の厳選されたハイグレードの材が使用されています。
3ピースのバックやアメリカを象徴するイーグルのヘッドインレイ、建国時の13州を表している星型のポジションマークが施されている点が最大の特徴で、ロゼッタとバックストライプはへリンボーン仕様となっております。
各弦のバランスに優れた伸びやかなサウンド、D-45の重量感のある太い低音と澄み切った美しい高音を兼ね備えております。
1997年に作成したアルバム「フェイクファー」の収録の際に、草野さんがクロサワ楽器さんにMartinのアコギを10本程持って来てもらい、その中にあったMartinD-76に魅せられて購入したというエピソードがあります。
いかがでしたか?
草野マサムネさんは、Gibson派ではなく、Martin派のようですね。ライブでも収録でもMartinのアコギをよく使用しています。
kitizou blogでは、気になる邦楽ロックバンドの使用機材について紹介していきます。
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