シルバージュビリーに込められた意味【bump of chicken】スタジオライブ選曲分析してみた
バンプのシルバージュビリープレミアムライブ凄い良かったんだけど、シルバージュビリーってどんな意味があるのかな?選曲に込められた想いとか知りたいな。
こんな疑問に寄り添います。
✔︎ 記事の内容
- シルバージュビリーの意味を解説
- bump of chickenシルバージュビリースタジオライブの選曲分析
令和のブレイクアーティスト記事やバンプのまとめ記事を書いている僕が解説します。
シルバージュビリーの意味
出典:Twitter@boc_official
Jubileeは英語です。ユダヤ史でヨベル(安息)の年。ユダヤ民族がカナンに入った年から起算して50年ごとの年。カトリックは聖年、特赦の年。上から発して、50年祭、25年祭、祝祭、佳節。歓喜、黒人民謡などの意味があります。
bump of chickenが結成されたのが、1996年2月11日なので、2021年でちょうど節目の年にあたります。
シルバー・ジュビリー(25年祭)、つまりbump of chicken結成25周年を祝う意味が込められている。
ちなみに、ゴールデン・ジュビリー(50年祭)、ダイアモンド・ジュビリー(60または75年祭)などがあります。
シルバージュビリースタジオライブの選曲分析
- アカシア
- HelloWorld
- flare
- small world
- サザンクロス
先日のYouTubeプレミアム無料LIVE配信が記憶に新しいシルバージュビリーですが、割と最近の選曲で構成されています(曲順は上記の通り)。
アカシア
「アカシア」はポケモンのスペシャルミュージックビデオとして公開された事でも有名ですが、MV出だし映像に注目してみると、4人の男の子が線路を渡る姿が印象的です。まるで、BUMP OF CHICKENの出発を連想させられます。
1996年2月11日にバンド結成されたBUMP OF CHICKENですが、ベースの直井由文(チャマ)が復帰した事も重なり、初心に帰る意味で1発目にふさわしい選曲ともいえよう。
HelloWorld!
アカシア同様、アニメーション制作は「ロッテ」CMや「血界戦線」でもタッグを組んだ松本理恵監督によるものです。
HelloWorldは「血界戦線」のタイアップ曲です。
アカシアに続くバトン曲として、勢いと興奮そのままにこれほど相応しい曲は無いだろう。
Flare
BUMP OF CHICKEN生誕25周年なので、メンバー4人が揃ってこそバンプという事を強調したいですよね。
flareはポルトガル語でチャマの意味が込められています。
選曲には欠かせない曲です。
詳しくはこちらの記事が参考になります↓
bump of chicken【新曲Flare(フレア)】タイトルと歌詞に込められた想いとは?
Small world
映画「すみっこぐらし」のタイアップ曲。
BUMP OF CHICKENの新曲を25周年記念で披露しないわけにはいけませんよね。
間奏の藤くんコメント
届いてますか?僕たちの新しい音楽です。
ファンの心を鷲掴みしましたね。
サザンクロス
サザンクロスとは、南十字星の事です。
注目して欲しい点は、南十字星が4つの恒星から成り立っている点です。
BUMP OF CHICKENが4人でないと成り立たない事を強調している様にも思えますね。
まとめ
記事の内容をまとめると、
- シルバージュビリーは、BUMP OF CHICKEN生誕25周年を記念する意味が込められていました。
- シルバージュビリースタジオライブの選曲は、バンド結成時の初心やメンバーやファンへの熱い想いが込められていました。
これでおしまいです。
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