【超入門】ギター上達におすすめの方法5選【初心者向け】
意気込んでギター買ったは良いけど、何から始めたらよいかわからんなぁ。
こんな悩みを解決します。
☑ 本記事の内容
- ギターの基礎がわかる
- ギター上達の為の実践スキルが身につく
ギター歴20年の僕が、初心者の内に絶対に知っておいた方が良いギター知識を紹介します。どこよりも信頼性が高いはず。
ギターを上達させる方法5選
ドレミファソラシドの表記を覚えよう
CDEFGABC
これって何の暗号だろう⁇
と思ったそこの貴方!
ギターを弾く上で大変重要なポイントなんですよ!
実はドレミをアルファベットになおしたものなんです。
ド=C、レ=D、ミ=E、ファ=F、ソ=G、ラ=A、シ=B
ギター練習をする時に、keyの音というものが存在します。
「この曲のkeyはCだよ」
「この曲はD♭だよ」
なんて会話耳にした事ありますでしょうか?
練習やセッション等で曲について話し合いをする際に、keyをドレミでは表現しません。
ドレミをアルファベットに切り替えて話し合います。
是非頭の中で、ドレミをアルファベットに切り替える練習をしてみて下さい。
指板上の音の仕組みを覚えよう
全全半全全全半
これって何の暗号かわかりますか?
これは、ド→レ→ミ→ファ→ソ→ラ→シ→ド
矢印(→)に着目下さい。
ド→レ(全音)
レ→ミ(全音)
ミ→ファ(半音)
ファ→ソ(全音)
ソ→ラ(全音)
ラ→シ(全音)
シ→ド(半音)
もうお分りですよね?
音と音の間隔が全音か半音かを表しています。
ギターのフレット移動時に、確認してみて下さいね。
開放弦の音を知ろう
ミラレソシミ
これは6弦〜1弦まで開放音の並びになります。
6弦開放音→ミ
5弦開放音→ラ
4弦開放音→レ
3弦開放音→ソ
2弦開放音→シ
1弦開放音→ミ
知っ得ポイント情報
ルート音の見つけ方を覚えよう
オープンコード(1〜4フレット間で押さえられる1番メジャーなコード)を例に挙げて考えてみましょう‼️
【 Cオープンコード】メジャーコードは3和音(トライアド音とも言う)構成です。
ルート音はそのコードの軸となる音ですので、 C=ドでしたね。
ルート音の見つけ方は簡単です。
コードの1番上(6弦側)の音がルート音になります。
Cのルート音は5弦の3フレットと言う事になります。
【Gオープンコード】
このタブ譜をみて頂き、先程の Cコードを例にして頂くとわかるかと思います。
そう、6弦の3フレットがルート音になります。
チューニングの仕方を覚えよう
- まず、音叉(440Hz=A)を用いて6弦5フレット音を合わせる
- 6弦5フレット音(A)と5弦開放音を合わせる
- 5弦5フレット音(D)と4弦開放音を合わせる
- 4弦5フレット音(G)と3弦開放音を合わせる
- 3弦4フレット音(B)と2弦開放音を合わせる
- 最後に2弦5フレット音(E)と1弦開放音を合わせれば完了
まとめ
- ドレミを即座にアルファベットに切り替えられる様になろう。
- 指板上を自由にドレミで弾ける様になろう。
- 開放弦の音を把握しよう。
- ルート音を意識して弾く癖をつけよう。
- チューナーではなく、音叉と耳でチューニング出来るようになろう。
慣れるまで大変ですが、ギター始めて初心者の内に覚えておくと、その後の上達にも良い影響があるかと思います。
今後も有益情報を不定期更新しますのでお見逃しなく。
これでおしまいです。
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