フジファブリック【志村正彦】使用頻度多いギター5選
今は亡きフジファブリックの天才ギターボーカル志村さんが使用していたギターは何だろう?
こんな疑問を解決します。
✔︎ 記事の内容
- フジファブリックの天才ギターボーカル志村正彦とは?
- 志村正彦が使用していたギター5選
邦楽人気ロックバンドの使用ギターに関するまとめ記事を書いている僕が、今は亡きフジファブリックの天才ギターボーカル志村正彦さんが使用していたギターを5本紹介します。
【フジファブリック】天才ギターボーカル志村正彦とは?
1980年7月10日山梨県富士吉田市で生まれる。小中学生時代は野球少年であったが、中学時代に行った奥田民生のライブを見て音楽の道を志した。
「普通の大人になりたくない」と思いから目指した音楽の道だったが、プロとして成功するまでには多くの苦労があり、「なりたくなかったはずの普通の大人」を羨ましく思ったり、そんな葛藤を抱えながらも2000年に山梨県富士吉田市でフジファブリックを結成。幾度ものメンバーチェンジを経て2004年にメジャーデビューした。
志村が27歳の時、フジファブリック結成の地である山梨県富士吉田市にある「富士五湖文化センター」で開催したライブでは、志村の夢である「15歳の頃に夢みた富士吉田の市民会館で一回目のライブをやる」「身内ではないファンだけを集めてソールドアウトしたい」という二大目標を達成した。ライブの終盤には、志村が18歳の時に作詞作曲した名曲『茜色の夕日』を披露し、枯れ切った喉から絞り出される歌声と姿には多くのファンの涙を誘った。
2009年12月24日、29歳の若さで突然の死去。前日から連絡が取れず、マネージャーが自宅を訪れた所、既にパソコンの前で事切れていたという。翌日、訃報と「病名(死因)不詳」との情報が公式サイトより出された。
死因については不整脈も疑われている。また、過酷な状況に自分を追い込んで制作にあたる事が多く、それによる心身への負担も原因の一つではないかとされている。
富士吉田市では、志村の没後、命日の12月24日前後にはフジファブリックの代表曲でもある「茜色の夕日」が行政防災無線のチャイムとして使用され、全市に流されている。
【フジファブリック】志村正彦が使用していたギター
Fender Telecaster68
インディーズ時代からのメインギター。「友人から借りたまま返していないもの」という説がある。
Gibson LesPaul Special07
高校生の時に貯金をはたいて買った「初の10万円越えギター」。ライブで使用しているほか、『モノノケハカランダ』『茜色の夕日』のMVに登場している。また、ケースに「フジスペシャル」と書かれたテープが貼ってある。一度ネックが折れている。
Gibson Les Paul Standard 1959 Historic Collection
Fender Stratocaster
黒・白・サンバーストなど複数本を所有。主に半音下げチューニングで使用された。志村が死去した後も、2010年に行われたフジフジ富士Qや、2014年の武道館公演などで山内によって使用されています。
Epiphone TEXAN
『若者のすべて』MVで使用されています。
kitizou blogでは、今後もフジファブリックメンバーを応援していきます。
これでおしまいです。
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