Hump Back【拝啓、少年よ】青春を疾走するアンセムソング

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

Hump Back【拝啓、少年よ】青春を疾走するアンセムソング

 

19歳 男性
Hump Backに興味がある男性

Hump Backの「拝啓、少年よ」という曲がSNSでいきなり流れてきてハマっちゃったんだけど、どんなバンドなんだろう?詳しく知りたい。

こんな想いを深掘りします。

✔︎記事の内容

  • Hump Backとは?バンド紹介
  • Hump Backの「拝啓、少年よ」心を殴るイントロ、涙を呼ぶサビに注目
  • 記事のまとめ
kitizou
kitizou

令和のブレイクアーティストの紹介人気ロックアーティストの使用ギター記事を書いている僕がHump Backの「拝啓、少年よ」について深掘り解説します。

Hump Backとは?

出典:Hump Back X公式official

Hump Back(ハンプバック)は、大阪出身の3ピースガールズロックバンド。

メンバーは以下の3人。

  • 林萌々子(Vo&Gt)
  • ぴか(Ba&Cho)
  • 美咲(Dr&Cho)

Hump Backは2009年、高校生だった林萌々子を中心に結成。ライブハウスシーンから地道に活動を続け、2018年のメジャーデビュー以降も一切ブレずに「生きること」を歌い続けている。

彼女たちの音楽は、「まっすぐすぎる言葉」と「胸をえぐるメロディ」で、青春の痛みも、未来への希望も丸ごと鳴らすような力強さがある。

どこか懐かしいギターサウンド、少し掠れたようでいて真っ直ぐ突き刺さる萌々子の歌声。「あの頃の自分」や「言えなかった気持ち」を一瞬で呼び覚ましてくれる。

Hump Back【拝啓、少年よ】心を殴るイントロ、涙を呼ぶサビに注目

ギターが鳴った瞬間、心の奥にある“あの頃”が一気に蘇る。

Hump Backの「拝啓、少年よ」は、青春の痛みも、夢への焦燥も、全部ひっくるめて抱きしめるようなロックナンバーだ。

無駄のないリフと、疾走感あるドラムがぶつかり合い、林萌々子のまっすぐなボーカルが胸の奥をまるで拳で叩くように突き刺さる。

“諦めるなよ、少年”なんてありきたりな言葉が、Hump Backにかかるとリアルな汗と涙の匂いを纏う。

それは理屈じゃなく、音で心を掴んで離さないからだ。

青春の“続き”を生きるすべての人へ

この曲の本質は「夢を追う少年」に向けたメッセージではなく、“夢を諦めかけた大人たち”への手紙だ。

大人になると、現実とか責任とか、言い訳の盾をたくさん持つようになる。

でも「拝啓、少年よ」を聴くと、その盾が音の衝撃で一瞬にして砕け散る。

「泣いて笑って生きていくんだろ?」――その一行に、Hump Backが鳴らしてきたロックの真骨頂がある。

それは青春を懐かしむ歌じゃない。

今この瞬間をもう一度、生き直すためのロックなんだ。

邦ロックのど真ん中で光る“誠実さ”

最近の邦ロックは洗練されてるけど、どこか“汚れ”や“青臭さ”が足りない。

その中でHump Backは、汗と泥と涙を全部さらけ出す。

彼女たちの音はまっすぐで、何一つ飾らない。

だからこそ、「拝啓、少年よ」はシンプルなコード進行の中に“人間の生き様”が鳴っている。

BUMP OF CHICKENやELLEGARDEN、My Hair is Badのように、心の傷ごと音に変えるロックが好きな人なら、確実に胸を撃たれるだろう。

まとめ

出典:Hump Back X公式official

記事内容をまとめると、

  • Hump Backは、2009年、高校生だった林萌々子を中心に結成された3ピースロックバンド。
  • Hump Back「拝啓、少年よ」は“今を生きるロック”の教科書だ。この曲は、過去を美化するための懐メロではない。夢をまだ掴めていない人も、夢を一度手放した人ももう一度、自分の“少年”と向き合えるような一曲だ。音楽で人生を立て直したい夜に、「拝啓、少年よ」は必ずあなたの背中を押してくれるはず。

これでおしまいです。

✔︎おすすめ SubwayDayDream(サブウェイデイドリーム) 【SUNDAY!】『国道ぶっ飛ばしてニルヴァーナ』が刺さる理由

トップページに戻る≪

コメント

タイトルとURLをコピーしました