【超必見】早く走る方法は輪ゴムをつけるだけ!【理由は〇〇だからです】
小学校3年生男児の母
運動音痴の息子でも早く走れる方法とかないかなぁ。今月運動会があるからすぐに使える方法だと助かるんだけど…。
こんな悩みを解決します。
✔︎ 記事の内容
- 足が遅くなる原因について解説
- 早く走る方法【原理とコツ】について解説
- 足に輪ゴムをつけるだけで早く走れる理由を深掘り解説
kitizou
息子の運動会で実際に輪ゴムをつけてみた結果、短距離走で好成績を残すことができた方法を紹介します。
足が遅くなる原因とは
原因① 下をみて走っている
下を見て走ることで背中が曲がってしまい、腕の振りもなくなる為、速く走れません。
背筋を伸ばして顔を上げ、視線をまっすぐ進行方向へ向けます。そして、腕をしっかりと振って進みましょう。
原因② 上半身に力が入っている
気持ちが入り過ぎると前傾姿勢になり、上半身と下半身の動きがまとまりにくくなります。また、頭は前方、足は後方に流れやすく、バランスが崩れてしまいます。
実力の7割くらいを出すイメージで走ると、力む事なくパフォーマンスは向上する事でしょう。
原因③ 姿勢を意識しすぎて胸を張りすぎている
姿勢を意識し過ぎるあまり、胸が張ってしまう事があります。その状態で走ると、腕を身体の後ろで振ることになるので、スピードに乗ることができません。また、重心より前方に足を着いてしまい、大股になって地面反力を得ることができなくなってしまいます。
胸を張らず、肩甲骨を寄せた状態で、身体の真下に足をつくように重心を移動させましょう。
早く走る方法【原理とコツ】
速く走るには、ふたつのポイントがあります。
- 地面からの力を受ける体の軸をつくること。
- 地面からの反動を前に進む力に変える足の動かし方を知ること。
具体的には、
地面反力を得られる姿勢で足を振り出し、地面を蹴るのではなく、踏み込むようにして進んでいきます。
陸上選手の走っている姿を分析すると、足の裏が地面に接地するとき、ひざと足首の角度は変わりません。つまり、地面を押して、パワーをもらうとすぐ次に足を踏み変えて、進んでいるのです。
足に輪ゴムをつけて早く走る方法
やり方は超簡単です。
1.足首に輪ゴムをはめる。
2.足首にはめた輪ゴムを伸ばして1回ひねり、親指に引っ掛ける。
2.足首にはめた輪ゴムを伸ばして1回ひねり、親指に引っ掛ける。
たったこれだけで地面を蹴る力が増し、速く走れるようになります。
まさに、魔法の裏技と言っても過言ではありません。
足に輪ゴムをつける事で早く走れる理由
大きく分けて3つの理由が考えられます。
- 伸びたゴムが縮もうとする反動が、足裏の筋肉収縮を促し、地面での接地時間を短くするのを助ける。
- ゴムの弾力で程よく足の裏が反り返る。
- 伸びきったゴムの反発力による大きな力が拇指球の末端まで押し込まれ、地面を蹴る力が増大して加速が増す。
足に輪ゴムをつける以外で早く走る方法
4つの方法を紹介します。
- プチプチを10㎝四方に切り、4つ折にして靴のかかと部分に入れる。
- ゴルフボール大の石を握って走る。
- ティッシュを奥歯で噛み締める。
- ゴール前で大声を出す。
あくまで参考程度でメモしておいてください。
まとめ
記事の内容をまとめると、
- 足が遅くなる原因には、下を見て走る、緊張で上半身に力が入りすぎている、胸が張りすぎていることが考えられる。
- 早く走るコツとしては、地面を蹴るのではなく、踏み込むイメージが大事である。
- 手っ取り早く早く走る方法として、簡単で有名なのは輪ゴムを足に付ける方法である。
これでおしまいです。
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